2018年12月05日

『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』丸山貴史




 不器用だったり、不運だったり…。ドードー、シソチョウ、ティラノサウルスなど、いろいろな生き物が絶滅した理由を、大きさ・生息地等の基本データやイラストとともに紹介。切り取り式の「絶滅全史」付き。

 さまざまな理由で地球から消えていった生物の「絶滅原因」を紹介する今までになかったコンセプトの動物図鑑が登場! 地球誕生以来、生物の99.9%は絶滅してきました。いま地球にいる生物は、奇跡的な確率で「たまたま」存在していると言っても過言ではありません。「アゴが重すぎて絶滅したプラティベロドン」「まっすぐすぎて絶滅したカメロケラス」「笑いすぎて絶滅したワライフクロウ」など、興味深い絶滅のエピソードとともに、「森に引きこもって助かったコビトカバ」など、絶滅しそうでしなかった生物も紹介しています。各ページには生物の基礎情報も丁寧に解説しており、学術的な内容も充実。巻末には別冊の「絶滅全史」の付録つき。

 本書は、様々なな理由で地球から消えていった生き物の「絶滅原因」を紹介する図鑑で、パンダに負けて絶滅したギガントピテクス、やみくもに上陸して絶滅したイクチオステガ…など、絶滅に至った過程や原因を生き物自らが語ります。収録されている生き物は全70種で、各ページには生物の基礎情報も書かれており、学術的な内容も充実しています。後半には絶滅の危機を乗り越えて現存する生き物も収録されており、絶滅理由が妙に面白く、子どもにも分かりやすい一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:22| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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