2018年12月07日

『あいまい生活』深沢 潮

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あいまい生活 (文芸書) [ 深沢潮 ]
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 ニューヨークの語学学校を中退した樹、生活保護を受けているさくら、外国人技能実習制度で来日した王唯、DV借金夫と離婚した好美…。おしゃれとは程遠いシェアハウスに住む女性たちを描く。『読楽』掲載に加筆し単行本化。

 明大前駅から徒歩18分のところにある「ティラミスハウス」。その名にまったく似合わない古い木造長屋のシェアハウスに住む女たちは、それぞれ事情を抱えていた。貧困、生活保護、シングルマザー、ネグレクト、外国人実習制度……。ひっそりと息を詰めながらも、懸命に生きる彼女たちの本音とは。持たざる者たちの生きづらい現状と、その先にある希望を描いた問題作。R−18文学賞出身の気鋭が、現代社会のリアルに迫る。

 本書は、シェアハウスに住む6人の貧困女性を描いた物語。それぞれに事情を抱えた登場人物の人間模様の作品ですが、淡々と描かれていて読みやすいものの、負の連鎖が次々描かれ、折角の問題提起も、タイトルのように曖昧すぎていて、物語としてはイマイチでした。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 18:51| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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