2018年12月22日

『新選組の料理人』門井慶喜

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新選組の料理人 [ 門井慶喜 ]
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 京の大火で長屋を焼かれ、妻子ともはぐれた浪人・鉢四郎は、ふとしたきっかけで、まかない専門として新選組に入隊することになり…。新選組の知られざる内証を活き活きと描く。『小説宝石』掲載を単行本化。

 入隊しろ。新選組に。俺が局長に言ってやるよ、お前は、まかない専門にしようって。元治元(1864)年の京の大火、「どんどん焼け」で住んでいた長屋を焼かれた菅沼鉢四郎。妻子ともはぐれ、薩摩や会津の炊き出しの世話になる日々だ。ところが、会津の炊き出しが滅法まずい。思わず「まずい」と言った相手が新選組幹部・原田左之助だったことから、運命が変転をはじめる。果たして、鉢四郎ははぐれた妻子と再会できるのか…。

 本書は、料理人視点で新撰組を描いた時代小説。新撰組を支えた当時の料理についての場面が多いだろうと思っていましたが、料理場面が思った程少なく、新選組の料理人になった男から見た新撰組という感じで、人物設定が新鮮で楽しめました。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 18:32| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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