2018年12月27日

『傍流の記者』本城雅人

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傍流の記者 [ 本城 雅人 ]
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 優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。だがこの中で社会部長になれるのはたったひとり。出世レースが佳境を迎えたそのとき、新聞社が倒れかねない危機が。男たちが選んだ道とは…。『小説新潮』掲載に加筆し単行本化。

 優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。しかし、社会部長になれるのはひとりだけだった。生き残っているのは得意分野が違う、40歳をこえた5人の男。部下の転職や妻との関係、上司との軋轢に、本流との争い、苦悩の種に惑いながら出世レースが佳境を迎えたそのとき…。新聞社が倒れかねない大スキャンダルの火の粉が、ふりかかる。出世か、家族か。組織か、保身か。正義か、嘘か。自らの経験と更なる取材で、リアリティを極限までアップデート。火傷するほど熱い、記者たちの人生を賭けた闘いを見よ!

 本書は、政治部が社の中枢を占める全国紙「東都新聞」で、キャップからデスクへ昇進する年齢を迎えた社会部の同期6人を描く連作短編集。ニュースを抜く姿だけでなく、人事、上司とのあつれき、保身など新聞社の内部が描かれますが、新聞社の舞台裏は興味深かったものの、登場人物の存在感が弱く、展開も今一つでした。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 12:57| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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