2019年03月02日

『堕天使たちの夜会』福田和代

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堕天使たちの夜会 [ 福田和代 ]
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 血塗れの部屋に転がる母と息子の惨殺死体。遅々として進まない警察の捜査に業を煮やした遺族は、復讐を専門に請け負う〈堕天使たちの夜会〉に繋ぎをとり…。『小説トリッパー』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。

 ある事件をきっかけに、捜査一課から交通警察に左遷された雲母晋。日中、閑職に甘んじる彼は、被害者遺族の復讐を専門に請け負う〈堕天使たちの夜会〉というネットワークのメンバーだった。ある夜、小学生の息子と妻を殺された遺族の依頼を受けたメンバーは、その息子が通っていたヴァイオリン教室の教師・針生に疑いの目を向け、独自に調べを進めるが……。二転三転する犯人像を追う、ノンストップ・サスペンス。

 物語は、警察官として働いている表の顔とは別に、司法で裁けない犯罪者を密かに裁きを与える秘密組織に所属している主人公を描いた作品。それぞれ別の物語と思いきや、しっかりと繋がっている作品集でもありますが、設定は非常に良かったものの、ラストは個人的には期待ハズレ。読み手によって評価が分かれる作品だと思いますが、個人的にはイマイチでした。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 19:36| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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