2019年03月05日

『玉瀬家、休業中。』まさきとしか

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

玉瀬家、休業中。 [ まさき としか ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2019/3/5時点)




 守銭奴の母親。売れっ子イラストレータを自負する姉。そして、超マイナス思考の妹―個性的な玉瀬家の面々が30年ぶりに一つ屋根の下で暮らすことに。果たしてどんな騒動が起きるのか!? 新しい家族小説の傑作誕生!

 澪子は41歳、バツイチ。“人並み”の幸せを夢見ていただけなのに、もろく崩れる。家財道具は旦那に持っていかれ、お金もない。そんな中、姉の香波が金の無心にやってくる。香波は澪子の状況を知り、久しぶりに実家で暮らすことを提案する。そして10年ぶりに母親が一人で住む家に戻ったのはいいのだが、娘たちの出戻りを笑い飛ばす始末。がさつな母に傷つく澪子。そしてある日、家で怪しい人影を発見するのだが?!

 物語は、72歳の一人暮らしの母親の家に、40代の離婚歴のある娘2人と息子が転がり込んでの4人の奇妙な家族生活を描いた作品。ハチャメチャな家族小説でもあり、家族それぞれの個性があまりにも強烈すぎて、キャラクター設定としては面白いものの、小説としてはまとまりの無さを感じたのが少々残念。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 20:08| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]