2019年04月25日

『明治銀座異変』滝沢志郎

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明治銀座異変 [ 滝沢 志郎 ]
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 明治16年、銀座の煉瓦街で、鉄道馬車の馭者が何者かに狙撃され、「青い眼の子…」との言葉を遺して逝った。その言葉の意味は? 敏腕記者・片桐が幼い“相棒”と事件の深淵に迫る、歴史ミステリー。

 明治維新前夜、妻、幼子とともに馬車に乗っていた英国商人が、関内で三人の侍に斬殺される事件がおきます。三人は「攘夷なり!」と叫んで逃走し、その行方は杳として知れませんでした。それから17年後、銀座煉瓦街で鉄道馬車の馭者が、何者かに狙撃され死亡します。彼はこときれる前、「青い眼の子……」との言葉を遺しました。この意味するところは何なのか。「開化日報」の敏腕記者・片桐が幼い“相棒”直太郎と、事件の真相に迫ります……。

 本書は、銀座煉瓦街にある「開化日報社」を舞台に、散切り頭の辣腕記者・片桐や、見習探訪員・直太郎が遭遇した銃撃事件の顛末を追う歴史ミステリ。西洋文化と幕末のなごりが混ざった明治独特の時代背景を含めて、ミステリ要素も楽しめました。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:38| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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