2019年07月05日

『地域おこし協力隊 10年の挑戦』椎川忍/小田切徳美/佐藤啓太郎/地域活性化センター/移住・交流推進機構

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地域おこし協力隊 10年の挑戦 [ 椎川忍 ]
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 都市地域から条件不利地域等に生活の拠点を移し、地域協力活動を行う「地域おこし協力隊」。特色ある17事例を関係者がリアルにレポートし、有識者がこの制度の効果や、地域のためにさらに高める方向性について解説する。

 地域おこし協力隊は2018年度で制度導入10年目を迎えた。この間、協力隊は地域住民や行政と協働して、何を成し遂げただろうか。本書の事例編では、全国の活動事例から厳選し、現役協力隊員、OB・OG、受け入れ側の自治体職員、中間支援組織職員など、当事者のレポートによって、10年間、協力隊の成長と地域内におけるさまざまな変化を明らかにする。さらに分析編では、地域おこし協力隊にかかわる主要な論者がこの制度の効果とそれをさらに高める方向性について分析する。

 本書は、2009度の「地域おこし協力隊」制度の創設以来10年の挑戦として、特色ある17事例を現役の協力隊員、OB・OG、自治体職員など関係者がリアルにレポートし、有識者がこの制度の効果を地域のために更に高める方向性について解説したもの。実践者たちのリアルな現場報告がレポートされ、地域活性化への取り組みは非常に興味深く読みました。基本的には成功譚のレポートになっていますが、途中退任したケースも多いだけに、問題点や課題こそもう少し掘り下げてた方が良かったようには思います。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:31| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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