2019年07月24日

『安彦良和の戦争と平和 ガンダム、マンガ、日本』杉田俊介




 「機動戦士ガンダム」の生みの親の1人であり、マンガ家として歴史や神話を題材にした傑作を世に問うてきた安彦良和。気鋭の批評家・杉田俊介が、約20時間の取材を通して、巨大なスケールを持つ安彦良和の作品世界に迫る。

 『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人であり、『神武』『虹色のトロツキー』など重厚な作品群を世に問うてきた漫画家・安彦良和。『宮崎駿論』などで注目される気鋭な批評家が20時間のインタビューで聞き取った、作品の神髄と「ガンダム」への思いとは? 2019年は『機動戦士ガンダム』テレビ放送から40周年、安彦氏がライフワークとして書き上げた『機動戦士ガンダム THE ORIGEN』の映画シリーズがテレビ初放送という大注目の年。白熱討論を通して、「ガンダム」とマンガ作品の魅力、日本史、戦争、現代社会について語りつくす!

 本書は、著書による安彦良和氏へのインタビューなどから、画業と思想に迫った一冊。安彦良和氏のマンガ作品はほぼ全て読んでいますが、本書では大半が「機動戦士ガンダム」を中心に書かれており、作品の世界観と歴史観が、作品の根底にあることが分かっただけでもいい内容で、読み応えもありました。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:55| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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