2019年07月31日

『桜の科学』勝木俊雄




 東京から桜が消える? 染井吉野は一斉に咲く? 温暖化で開花は早まるのか…? 生き物としての桜を20年以上研究している著者が、DNA分析や歴史資料等でわかった桜の知られざる面や由来を、50のトピックスで紹介する。

 桜は、底知れぬ魅力をもっています。けっこう知っているつもりでも、どのように育ち、咲き、実をつけ、枯れるのかをあらためて見ていくと、想像もしなかった事実や歴史に出合えるでしょう。そこで本書では、生き物としての桜を20年以上研究している著者が、その知られざる面を中心に、50のトピックスにまとめました。現地調査やDNA分析、歴史的資料とともに「科学的な謎解き」を楽しみつつ、「新しい桜の見方」に触れられる1冊です。

 本書は、知っているようで知らない桜の生態や歴史を、現地調査やDNA分析などを基に50のトピックスを通して明らかにした一冊。雑学も含めてコンパクトに桜を紹介しており、改めて桜の奥深さを感じる内容です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:38| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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