2019年08月22日

『住友を破壊した男 伊庭貞剛伝』江上 剛

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住友を破壊した男 伊庭貞剛伝 [ 江上 剛 ]
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 絶対的権力の専横、目先の利益を追う者たち。すべてを破壊せねば、再生はできない…。危機に瀕した住友を救った“住友中興の祖”伊庭貞剛の生涯に迫ったノンフィクション・ノベル。『WEB文蔵』連載を加筆・修正。

 住友家二代目総理事として住友銀行創設などの英断を下し、“住友中興の祖”とよばれた伊庭貞剛。彼の人生は、波乱に満ちたものであった……。幕末、志士として活躍したのち、新政府に出仕して司法界に。その後、叔父であり、住友家初代総理事の広瀬宰平に招聘され、住友に入社する。しかし当時の住友は、別子銅山の煙害問題を抱え、さらには宰平の独断専行が目にあまるほどであった。住友財閥の中にありながらも、住友を破壊せんばかりの覚悟を持って改革に臨んだ企業人を描き切った、傑作長編小説。

 本書は、三大財閥の中で一番古い歴史を持つ明治期の「住友中興の祖」といわれる第二代住友総理事である伊庭貞剛の生涯を描いた作品。住友グループの成長と共に、様々な歴史的事例や住友精神など、経営者として時代を築いた生涯は読み応えがありました。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 15:35| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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