2019年09月11日

『ヘンな名前の植物 ヘクソカズラは本当にくさいのか』藤井義晴




 ハキダメギク、オオイヌノフグリ、ママコノシリヌグイ…。ヘンな名前の植物を「きたない名前・きれいな名前」「不吉な名前」「めでたい名前」などにわけて掲載。ヘンな学名や英語名も紹介する。

 植物の名前には、きれいなもの、きたないもの、セクシーなもの、意味不明なものなど、いろんなバリエーションがあります。ヘクソカズラ、ハキダメギク、オオイヌノフグリのようにちょっと可哀想なものもあれば、コスモス、キチジョウソウ、コバンソウのように感じの良いものまでさまざまです。しかしそのように命名された植物の真の姿を探ると、ヘンな名前からは想像もできない意外な一面が浮かび上がってきます。知れば知るほど奥深い、ヘンな名前の植物の世界をお楽しみください。

 本書は、植物や動物において、「学名」とは別に日本で独自につけられた「和名」には、思わず吹き出したり苦笑いしたりするものが存在し、なぜ、どのようにして名付けられたのか、由来に迫ると同時に、植物の特徴や生態などを紹介した一冊。植物の世界の奥深さも感じる内容です。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 17:57| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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