2019年10月12日

『梟の一族』福田和代

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

梟の一族 [ 福田 和代 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2019/10/12時点)




 忍者の末裔にして一瞬も眠らない一族“梟”の住む里が、火災で壊滅。誰がどんな目的で里を襲ったのか? 行方不明者の安否は? “梟”の女子高生・史奈が、巨悪と戦う! 『小説すばる』連載を加筆し書籍化。

 “梟”の一族…。誰ともなくそう呼びならわされた人々には秘密があった。限界集落で身を隠すように生活している彼らは眠らないことに加えて、生まれつき常人離れした身体能力を持っているのだ。それゆえに歴史の影で大きな役割を果たし続けてきたのだった。榊史奈は一族の末裔中、唯一の十代として期待を一身に背負いながらも、平和に暮らしていた。集落が何者かにより襲撃され、彼女を残して全員が消えてしまうまでは…。敵の目的とは一体何なのか。単身で逃亡生活に追いやられた史奈は、一族の生存を信じて、また己のルーツに関する真実を知るため、戦い続ける。“梟”は、死を恐れない。

 物語は、滋賀の山間に暮らす「梟」と呼ばれる忍者の末裔の村が、ある夜、何者かに襲撃され、1人死亡し、残り12人の住民は全員行方不明となってしまい、村の掟に従って風穴に隠れていた16歳の史奈だけが、取り残され、悲しみながらも、仲間を探し出すため外の世界に出る…というストーリー。もう少しストーリーの展開に幅を持たせてほしかったとは思いますが、設定が凄く良かっただけに、シリーズ化もしてほしい作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:42| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]