2019年11月14日

『一度死んだ僕の、車いす世界一周』三代達也




 石畳地獄のヨーロッパ、尻に鞭打つ長距離列車…。世界はバリアに溢れている。でもあらゆるバリアは、人の手で越えられる! 車いすで、介助者なしのひとり旅をした著者が、波瀾万丈の270日間を綴る。

 本書は、18歳のとき、バイク事故で頸髄損傷を負ったことで、車いす生活を余儀なくされた著者が、過酷なリハビリを経た後、会社員時代に思い切ってハワイを一人旅したときに体感した「世界の広さ」に魅了され、遂に世界一周を決意し。世界のバリアフリー情報を発信するため、あえて介助者をつけず1人で「車いす旅」に挑んだ旅行記をまとめたもの。世界各地を回る中で、車いすだからこその大変さ、周りの人々の温かさ、旅の大変さや楽しさを描いた旅行記ですが、心のバリアフリーについて考えさせられる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:41| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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