2020年02月25日

『抵抗都市』佐々木譲

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抵抗都市 [ 佐々木 譲 ]
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 日露戦争終結から11年たった、大正5年。ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。そして、死体の背後に、国を揺るがす陰謀が潜んでいることを知る…。警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」と語る、圧巻の歴史改変警察小説。

 本書は、日露戦争で敗北し、ロシア統治下に入った東京が舞台の警察小説。歴史改変警察小説でもありますが、物語の設定自体が興味深く、地味ながらも重厚感があり、著者らしい作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:35| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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