2020年03月13日

『不審者』伊岡 瞬

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不審者 [ 伊岡 瞬 ]
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 夫と息子、義母と都内に暮らす里佳子。ある日、行方知れずだった、夫の兄が現れた。夫の一存で彼を居候させることになるが、それ以降、里佳子の周囲では不可解な出来事が多発し…。『青春と読書』連載に加筆・修正し単行本化。

 会社員の夫・秀嗣、五歳の息子・洸太、義母の治子と都内に暮らす折尾里佳子は、主婦業のかたわら、フリーの校閲者として仕事をこなす日々を送っていた。ある日、秀嗣がサプライズで一人の客を家に招く。その人物は、20年間以上行方知れずだった、秀嗣の兄・優平だという。現在は起業家で独身だと語る優平に対し、息子本人だと信用しない治子の態度もあり、里佳子は不信感を募らせる。しかし、秀嗣の一存で優平を居候させることに。それ以降、里佳子の周囲では不可解な出来事が多発する。

 物語は、 長年行方不明だった義兄の登場で平穏な日常が一変するサスペンス。展開のテンポが良く、一気に読めましたが、伏線が多く、ラストのどんでん返しは楽しめましたが、エンタメとしては楽しめた反面、読後感はちょっぴり悪い感じで、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、登場人物の変化にはやや残念なところもありました。

【満足度】 ★★★☆
ラベル:伊岡 瞬 不審者
posted by babiru_22 at 16:54| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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