2020年04月23日

『「馬」が動かした日本史』蒲池明弘

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「馬」が動かした日本史 (文春新書) [ 蒲池 明弘 ]
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 古墳時代中期、朝鮮半島から馬が持ち込まれ、その軍事的、経済的なインパクトによって、日本の軸が西日本から東日本へ傾き始めた。馬と武士をキーワードに、日本列島の歴史と地理を立体的に描き出す。

 日本に朝鮮半島から馬が持ち込まれたのは古墳時代の中期。その軍事的、経済的なインパクトによって、この国のかたちは大きく変わった。水田稲作が普及した後は西日本にあった国の軸が、東日本へ傾き始めたのだ。巨大古墳の造営、武士の誕生、武士政権の成立…この国の歴史は馬が動かした。

 本書は、日本史を「馬」という斬新な視点で再検討したもの。馬産地となった理由についてや、地名の由来など、雑学的な要素も非常に多く、まさに日本の歴史を馬が動かしていたことなど、興味深い内容でした。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:49| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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