2020年05月08日

『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』スズキナオ




 考え方次第で、なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにすることができる…。若手飲酒シーンの大本命、スズキナオの初単著となるエッセイ集。「銭湯の鏡に広告を出した話」「大人の休日、動物園飲み」など全29編収録。

 本書は、大阪〜東京間を片道2千円台という破格で往復しながらいろいろな地に赴き、フリーライターの著者が体験したエピソードを集録したもの。第一章の最初こそ深夜高速バスがテーマだが、その他は高速バスのことにはまったく触れられておらず、著者の生活ぶりがエッセイとして面白おかしく書かれています。退屈な日常も視点を変えると面白い日々になることが再確認できる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:50| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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