2020年06月10日

『「関ケ原」の決算書』山本博文




 金がなければ戦はできぬ! 天下分け目の合戦の際、東西両軍で動いた金は総額いくらになるのか? 日本史上の大転換点である関ケ原合戦を、お金の面から深掘りし、知られざる歴史の新常識を浮かび上がらせる。

 金がなければ戦はできぬ! だが天下分け目の大いくさで、東西両軍で動いた金は総額いくらになるのか? 『「忠臣蔵」の決算書』に続き、日本史上の大転換点をお金の面から深掘り、知っているようで知らない「関ヶ原の合戦」の新常識を提示する。そもそも米一石は現代なら何円? 徳川家康は本当に儲かったのか? なぜ敗軍に属した島津家がおとがめなしで生き延びたのか? 史上最も有名な戦の新たな姿が浮かび上がる。

 本書は、当時の石高を現代のお金に換算して説明した一冊。関ヶ原の戦いにおいて約48億円もの収入を得ている島津家が少数の軍勢しか率いることができなかった理由や、豊臣家の清算結果など、決算書としては物足りない部分はありましたが、お金で深堀りしているのは面白かったです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:07| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]