2020年06月30日

『暗黒残酷監獄』城戸喜由

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

暗黒残酷監獄 [ 城戸喜由 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2020/6/30時点)




 人妻との不倫に暗い愉しみを見いだす高校生・椿太郎。ある日、姉が十字架に磔となって死んだ。彼女が遺した「この家には悪魔がいる」というメモの真意を探るべく、家族を調べ始めた椿太郎は、彼らの残酷な秘密を知ることに…。

 同級生の女子から絶えず言い寄られ、人妻との不倫に暗い愉しみを見いだし、友人は皆無の高校生・清家椿太郎。ある日、姉の御鍬が十字架に磔となって死んだ。彼女が遺した「この家には悪魔がいる」というメモの真意を探るべく、椿太郎は家族の身辺調査を始める。明らかとなるのは数多の秘密。父は誘拐事件に関わり、新聞で事故死と報道された母は存命中、自殺した兄は不可解な小説を書いていた。そして、椿太郎が辿り着く残酷な真実とは。

 本書は、第23回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。友人は皆無の高校生の清家椿太郎が主人公。ある日、姉の御鍬が十字架に磔となって死んでしまい、彼女が遺した「この家には悪魔がいる」というメモの真意を探るべく、椿太郎は家族の身辺調査を始める……ミステリですが、様々な要素が詰め込まれすぎていて、伏線や謎解きは楽しめるものの、強烈すぎるキャラクターの独特すぎる言い回しが好き嫌いが分かれるとは思いますが、次作も読んでみたい作家です。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 17:35| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]