2020年10月23日

『剱岳 線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む』高橋大輔




 岩場が険しく、前人未到と思われていた剱岳。しかし明治40年、測量隊は山頂で、平安時代の錫杖頭と鉄剣を発見する。いつ、誰が置いたのか。登山道具のない時代にどうやって登ったのか。探検家・高橋大輔がその謎に挑む。

 剱岳に初登頂したのは誰か? 剱岳の山頂で見たかった古代仏具の謎。いつ、誰が、どのルートから登り、何のために置いたのか。ついにその謎が解き明かされる!

 本書は、剱岳に初登頂したのは誰かを著者なりに解明していく内容。あくまでの推察の域を出ていませんが、未踏のはずの山頂に残された錫杖と剣の謎を丹念な現地踏査で明らかにしていく過程が実に魅力的で、中々興味深かったです。

【満足度】 ★★★★
ラベル:高橋大輔 剱岳
posted by babiru_22 at 17:34| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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