2020年12月16日

『わさびの日本史 鮨・蕎麦・刺身…和食との出会いを探る』山根京子

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わさびの日本史 [ 山根京子 ]
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 日本固有の野生植物「ワサビ」は、いつ、どこで、どのようにして栽培植物になったのか。DNA解析でワサビが固有種であることを明らかにした著者が、古典籍と絵画を渉猟してその謎に挑む。わさび歴史年表付き。

 和食で使われる野菜といっても、日本発祥の植物はごくわずか。日本の野生植物からうまれた数少ない食材の一つが、ワサビです。DNA解析を駆使する理系女子が『群書類従』など歴史資料に手を伸ばし、栽培ワサビの起源に迫ります。

 本書は、ワサビの謎を植物起源学から解き明かす内容。野生植物の自然史と人の歴史の関係をたどり、栽培起源地の謎に挑む内容は、中々興味深く、雑学的で面白かったです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:17| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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