2024年01月06日

『ぼけと利他』伊藤亜紗/村瀬孝生

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ぼけと利他 [ 伊藤亜紗 ]
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 ぼけは、病ではない。自分と社会を開くトリガーである…。ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到着点は? 『みんなのミシマガジン』連載を加筆修正し再構成。

 本書は、認知症のお年寄りが生活を共にする福岡市の「宅老所よりあい」の代表の村瀬孝生さんと、美学や現代アートを専門とする研究者の伊藤亜紗さんと交わした36通の往復書簡をまとめたもの。身体機能障がいを言語化することで共有を図ろうとする学者と、認知症を抱える老人と寄り合うケアを実践する施設経営者との往復書簡は様々な視点で共存が利他の精神についてが書かれ、感覚の表現についてなど興味深い内容でした。

【満足度】 ★★★★
ラベル:ぼけと利他
posted by babiru_22 at 19:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
Posted by aki at 2024年01月09日 06:38
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