2017年05月19日

『海に向かう足あと』朽木 祥

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海に向かう足あと [ 朽木 祥 ]
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 東京近海の小さな島で開かれるヨットレースに参加したクルーたち。だが、人々は現れず、電話も繋がらない…。いったい世界で何が起きているのか? 心に迫る切ないディストピア小説。

 村雲達6人のクルーメンバーは、そう裕福でない日々の中で捻出した費用で、念願の新艇を手に入れる。早速、三日月島をスタートに開催される外洋ヨットレースへの参加を揚々と決める。小笠原諸島近くのその島には申し分ないサービスを提供するホテルがあり、ヨット乗りには夢のような島だった。盛り上がる「大きな少年」たちを、時に辛辣な言葉をかけながらも温かく見守る家族や恋人たち。唯一の懸念は、きな臭い世情不安だけだった。メンバーの一人である諸橋は物理学を専門とし、政府のあるプロジェクトに加わっていたのだ。独身を通してきた村雲は、お礼セーリングに美しい女性輝喜を互いの愛犬2匹とともに連れてきた。若くてフリーターの洋平はシングルマザーとの交際を真剣に考え、ベテランの相原は自分の体力と人生の限界を感じていて、メンバーそれぞれがそれぞれの思いとともにレースに向かおうとしていた。準備のために三日月島に先入りしていたメンバー、しかし合流するはずの諸橋や家族たちが当日になっても到着しない。本人たちの携帯も通じない。やがて一切の通信も凍ってしまい……。世界で何が起きているのか?

 物語は、6人のヨットクルーたちのヨットレースの日々と、それが突然断ち切られてしまう恐怖を描いた作品。特にラストは背筋も凍る展開となり、とても切ない物語でもありましたが、非常に印象に残る作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(5/18)

■ 民進、加計学園めぐる文書追及 出所明かさず

『学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画を巡り、民進党は17日、文部科学省が、国家戦略特区を担当する内閣府とのやりとりを記録したとされる文書を入手したと明らかにした』とありますが、入手したのに出所すら明らかにできないとか、出せないなら公文書ではなく、単なる

怪文書

じゃんwww

これでは公文書偽造の疑いも民進党にはかかりますし、こんなことばかりやってるから国民にも呆れられているということぐらい自覚しろ!(怒)

■ 蓮舫氏「内閣総辞職に値」=安倍首相に説明要求−加計文書

『民進党の蓮舫代表は18日午前の記者会見で、学校法人「加計学園」の学部新設計画に安倍晋三首相が関与したことを裏付けるとみている内部文書について、「究極の忖度(そんたく)があったと疑っている。内閣総辞職に値する内容ではないか」と指摘した』って、証拠がハッキリしていないことに内閣総辞職とか、それでは本人の二重国籍問題やガソリンプリカの問題については、どう説明するんだ?

更には、この文書がガセネタだった場合は、勿論民進党は全員議員辞職するんでしょうね。。。(呆)

■ 「YES高須クリニック!」の高須克弥院長が民進党に「NO」を突きつけた!? CM「陳腐」発言に提訴の意向

『美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は18日のブログで、民進党の大西健介青年局長と蓮舫代表を提訴する考えを示した。(中略)事の発端は、17日の衆院厚生労働委員会での大西氏の質問だった。大西氏が、美容医療の問題点に関する質問の中で「(美容外科の)CMも陳腐なものが多い。皆さんよくご存じのように、例えば『YES◯◯(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMとか」と発言したのだ』とのことですが、全面的に高須院長を応援します。

国会の場で、一民間企業を攻撃するのも酷いですし、しかも選挙区の市民に対して、ケンカを売るとか、民進党はアホの極みでしかありません。(呆)
posted by babiru_22 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

『あさ美さんの家さがし』星野伸一

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あさ美さんの家さがし [ 黒野 伸一 ]
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 タワーマンションに惹かれる32歳のキャバ嬢あさ美、ゴミ屋敷で暮らす蓬莱のおばあちゃん、シェアハウスで出会った譲二と唯…。高齢化や待機児童など、様々な問題の中で生きる人々が織りなす、住居と人生をめぐる連作長編。

 本書は6話が収録される連作集。キャバ嬢あさ美に関わる人々の繋がりが描かれますが、待機児童問題やゴミ屋敷問題など、社会問題とうまく物語を絡めています。住居探しから始まり、人との繋がりの人間関係など、連作としても読みやすく、できれば続編も出してほしいです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(5/17)

■ 慰安婦合意、受け入れ困難=韓国特使、岸田外相に表明

『岸田文雄外相は17日、韓国の文在寅大統領の特使として来日した文喜相国会議員と外務省で会談した。文氏は、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、「韓国国民の大多数が情緒的に受け入れられない」と表明した』とありますが、それならば岸田外相は温い対応をせずに、「それならば

合意は破棄

ということでいいんですね!」と破棄を求めるべきだ!

合意の意味すら理解していないのだから、これでは国際的な約束すら全くできないということでもあり、韓国国内の問題なのだから、日本は一々遠慮するべきではない!

■ 大阪府 籠池前理事長を詐欺の疑いで告訴へ

『学校法人「森友学園」が、幼稚園の教職員などの数を水増しして不正に補助金を受けていたとして、大阪府は、籠池泰典前理事長を詐欺の疑いで大阪地検特捜部に告訴する方針です』とのことですが、大阪府としては当然の措置でしょう。

ついでに辻元の件こそ徹底追及してほしい。。。

■ 加計学園巡り野党攻勢 守勢の文科相、文書の信憑性疑う

『「不当な要望」。学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画をめぐり、「総理のご意向」として内閣府から伝えられた内容を記録した文部科学省の文書について、野党側は17日、国会で追及した』とありますが、誰が書いたものか分からない文書など証拠にすらならないのは素人でも分かること。(呆)

野党は追及するなら、文書の証拠をしっかりと調べるべきで、民進党は永田メールの教訓すらないのか?(呆)
posted by babiru_22 at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

『美しい国への旅』『美しい国への旅』田中慎弥 『美しい国への旅』田中慎弥

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美しい国への旅 [ 田中 慎弥 ]
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 ガスマスクなしでは外出できない「濁り」に汚染されたディストピア日本を舞台に、14歳の少年が、母の仇討ちと女兵士の使命を胸に、司令官のいる基地を目指し旅を続ける。『共喰い』の衝撃から5年、新たな代表作。

 物語は、大量殺戮兵器で汚染された世界を描いた作品ですが、『宰相A』もイマイチでしたが、背景も不鮮明すぎます。前作の『宰相A』も安倍首相を皮肉ったもので、本書もタイトルから、安倍首相の書いた『美しい国へ』への批判と受け取れますが、戦争にこだわりすぎていて、政権批判を文学として表現しているということなのかもしれませんが、小説としては設定や世界観も曖昧すぎていて、残念な印象しか残りません。

【満足度】 ★
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昨日の出来事(5/16)

■ 籠池氏、ごみの一部がそもそもなかったとするメールを公開

『学校法人「森友学園」をめぐる問題で新たな展開です。前理事長の籠池泰典氏が、国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部がそもそも存在しなかったとするメールのやりとりを公開しました』とありますが、これって

詐欺師の自白

じゃんwww

これが事実であれば、国会での偽証罪も確定ですし、自分が詐欺をしたという証拠を出したのだから、もう自爆すぎて、話にもなりません。。。(呆)

■ 共産 憲法9条改憲阻止へ「闘争本部」発足

『共産党は、憲法9条の改憲阻止に向けて党内に発足させた「闘争本部」の初会合を開き、志位委員長は、9条への自衛隊に関する条文の追加は海外での武力行使を無制限に可能することになるとして、党の総力を挙げて、改憲阻止に取り組む決意を示しました』とのことですが、「闘争本部」って、共産主義革命のためには闘争も持さないということなんでしょうね。。。(呆)

改憲阻止に向けるというなら、まずは北朝鮮に直接行って抗議なり対話なりしてきて下さいな。。。

■ 民進 都議選公認候補の支援態勢を強化

『ことし7月の東京都議会議員選挙に向け、民進党は、選挙対策本部の会合を開き、公認候補者ごとに担当の国会議員を割り振って、選挙対策のアドバイスや応援演説に入るなど、支援態勢を強化していくことを決めました』とありますが、結果は分かりきってるものの、まぁ頑張って下さいな。。。

でも民進党の名前を隠して、代表と一緒の写真を公示せず、都民を騙すことを一番に考えるのでしょうね。。。
posted by babiru_22 at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

『異端者』勝目 梓

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異端者 [ 勝目 梓 ]
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 情欲、悔恨、恥辱。夜ふけの静かな波音だけが、不思議な深い慰めと安らぎをもたらしてくれる…。戦後日本を生き抜いた男の、人には明かせない記憶の数々。官能文学の第一人者として長く君臨した作家による長編小説。

 物語は、南房総の古いリゾートマンションで暮す72歳の老境を迎えた主人公が、自ら封印してきた過去の性遍歴と秘事を振り返りながらの苦悩を描いた作品。かつての著者の作品らしいバイオレンスさはなく、官能に特化した物語で、個人的には今一つでしたが、性の苦悩はよく表現されていました。

【満足度】 ★★★
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昨日の出来事(5/15)

■ 長島氏・細野氏の対応「最低だ」…蓮舫氏が批判

『民進党の蓮舫代表は14日、熊本市で開かれた党会合で、4月に離党届を提出した長島昭久・元防衛副大臣や代表代行を辞任した細野豪志・元環境相の対応について、「最低だと思っている」と厳しく批判した』って、民進党お馴染みの

内ゲバ批判

ですね。。。(呆)

長島も細野も、二重国籍の輩には言われたくないと思っているでしょうが、党内がこんな状況になっているのは、代表自らの責任でもあるのに、責任転嫁ばかりとか、これでは支持者にも見放されますわ。。。(呆)

■ 「日本は敵」「核実験で打撃」朝鮮総連が学習資料作成 日米への敵対視強化

『在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本を「敵」と位置付け、ミサイル発射や核実験を強行している北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を傘下団体向けに作成していた』とありますが、あいかわらずですね。。。(呆)

テロ等準備罪の適用第一号にしてほしいものですが、こんな実態なのに、補助金を出している自治体のトップに、マスコミはぜひともコメントを求めるべきだ!

■ “スーパードクター”の執刀かなわず死亡、遺族が埼玉医大を提訴へ

『訴状によると、女性はかかりつけ医から大動脈弁の石灰化が進んでいる可能性があると診断され新浪教授を紹介された。新浪教授からは「手術が必要だが簡単な部類に入る。私が執刀する」と説明され、14年4月に入院。手術直前になり、別の医師から教授の指示を受けながら自分が執刀することになったと言われ、5月1日に手術を受けたが、同16日に心筋梗塞で死亡した。教授は手術に立ち会わなかった』とのことですが、大動脈弁の手術なのに、心筋梗塞で死亡ということは、手術との因果関係はないのでは?

仮に医師との約束が守られなかったのしても、手術自体の明らかなミスが証明できなければ提訴するだけ無駄でしょう。。。
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2017年05月15日

『姥捨て山繁盛記』太田俊明

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姥捨て山繁盛記 [ 太田 俊明 ]
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 中断したダム建設計画の補償金で「シニアの郷」計画が進む山梨県北部の過疎の村。初期の認知症で早期退職した59歳の男が「郷」に移り住んだ。男が水没予定地を訪ねてみると、理想郷のような風景が広がっていて…。

 山梨県北部の山あいの過疎の村が舞台。大水害に見舞われたことを受けて半世紀前に計画されたダム建設は中断しているが、ダムに沈みゆく土地の移転代替地では補償金を使い、高齢者介護・医療を目玉とする「シニアの郷」計画が進む。若年性認知症と診断された59歳の西澤亮輔は、都内の大手企業を早期退職して「郷」に移住する。自らの終の棲家とする条件に見合った場所だったからだ。しかし、施設はどこか暗く、西澤も老け込むばかりの毎日。なぜダム建設が計画のまま中断されているのか。それは水没予定地に留まり、ダム建設に反対する1%の人々がいるからだった。その集落は村人から「姥捨て村」と呼ばれ、完全に孤立している。しかし、そこには水害で母や弟妹を失った過去を持つ男が営む「日本一のワイナリー」があるという。のだ。ある日、思い立って西澤が訪ねると、理想郷のような風景が広がっていた。

 本書は、第8回日経小説大賞受賞作。ダム建設を巡って分裂した村を舞台に、還暦間近の主人公達が理想の村を求めて奮闘記が描かれます。まちおこしの夢を大きく描き、補助金頼みのダム計画を断念すべく、地域活性化のために住民が立ち上がる姿は、エンタメとしても面白かったですし、ダム建設の是非や限界集落などの時事問題を物語に上手く絡めていて、とても良かったです。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(5/14)

■ 【北ミサイル】共産・志位和夫委員長「外交的解決を」「対話の機運広がっている」

『共産党の志位和夫委員長は14日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて談話を発表し、「解決の方法は外交的解決しかない」として、核問題に関する6カ国協議の再開などによって事態を打開するよう求めた』とのことですが、軍事的圧力に対話と言うのであれば、志位委員長が北朝鮮に行って、直接対話しろと言いたい。

対話に全く応じない相手に、いつまでも対話ばかりを繰り返し、対話で解決ができないのが現実なのだから、言う前に

行動しろ!

■ 大学の授業料「出世払い」提言へ…教育再生本部

『自民党の教育再生実行本部(桜田義孝本部長)は、大学の授業料を国が一時的に肩代わりして、支払いを卒業後に先送りできる新制度の創設を提言する方針を固めた』って、奨学金制度もあるというのに、学生に更に借金させる気か?

今の大学の数を減らさないがための愚策にしか思えませんし、それならば成績に応じた奨学金制度の充実を図るべきだ。

■ サイバー攻撃、日本も標的 金銭要求 週明け警戒

『週明けに職場などでインターネットに接続し、被害が拡大する恐れもあるため注意が必要だ。今回使われたとみられるランサムウエア(身代金要求型ウイルス)は「WannaCry」(泣きたくなる)と呼ばれる。パソコンの内部データにロックをかけ、文字を暗号化して読めなくするなどして、復元のための金銭を要求する。重要データが保存されている企業のパソコンなどを狙うケースが多く、ウイルスが仕込まれたメールの添付ファイルを開くなどして感染する』とありますが、わけのわからんメールの添付ファイルを開く自体が、自己責任です。

普通の企業であれば、こんなメールは開かず即駆逐するでしょうし、記事も警戒を呼びかけるよりも、個々の危機管理について記事をまとめた方がいいのでは?
posted by babiru_22 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする