2017年10月12日

『戦争をよむ 70冊の小説案内』中川成美

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戦争をよむ 70冊の小説案内 (岩波新書) [ 中川成美 ]
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 物語のなかに封じ込められた、戦時下を生きる人びとの細やかな感覚、日々の葛藤、苦しみ…。記憶の風化とともに失われていく、かつての時代の手がかりを求めて、戦争の文学を再読する。『京都新聞』連載を書籍化。

 克明な心理描写をまじえて戦争と人間の真実に分け入る小説作品は、戦争のリアルを伝える大切な語り部だ。物語のなかに封じ込められた、戦時下を生きる人びとの細やかな感覚と日々の葛藤と苦しみ、そして悲しみ。記憶の風化とともに失われていく、かつての時代の手がかりを求めて、戦争の文学を再読する。

 本書は、戦争をテーマに、国内・海外の小説等から、70作品を選び、各作品の批評または紹介を付したもの。第一次世界大戦から2000年代の宗教紛争まで、世界中の文学から幅広く扱っていて、知らない作品も多かっただけに案内本としては興味深かったです。

【満足度】 ★★★☆
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昨日の出来事(10/11)

■ 衆院選:ねじれる政策論争

『希望の党、共産党、立憲民主党、社民党の4党は10日、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」の問題で安倍晋三首相の政治姿勢を追及した。首相は衆院選で与党が勝利して問題を幕引きしたい考えだが、当面、防戦に追われそうだ』とのことですが、報道機関も森友学園や加計学園の問題を取り上げるのなら、なんで関係者に徹底取材して事実を調べようとしないんだ?

問題の真相を調べようとせずに、報道するというのは

印象操作

でしかありませんし、野党にもいえることですが、批判するなら、問題の本質を調べて明らかにしろと言いたい。

■ 【衆院選】候補者もいない、聴衆20人、恨み節も…寂しい九州行脚 民進党・前原代表

『民進党の前原誠司代表(55)は10日、長崎、佐賀、福岡と九州北部を回り、民進系候補を応援した。前原氏が希望の党への合流を決断し、民進党は分裂した。前原氏を迎えた陣営からは「どんなつもりで応援に来たのか」と恨み節が漏れる。前原氏は、候補者もいないまま街頭演説するなど、寂寥の九州遊説だった。(中略)前原氏は福岡選出の参院議員を引き連れ、聴衆20人を前に演説した』とのことですが、候補者もおらず、前原は何をしに九州へ行ったんだか。。。

民進党を応援していた人達の手のひら返しの早さにも呆れます。。。

■ 維新・馬場幹事長が野党の国対「茶番」内幕を暴露「私達は強行採決させますと言ってた」

『10月10日のBSフジ「プライムニュース」で、日本維新の会・馬場伸幸幹事長が平和安全法制やテロ等準備罪における審議で、野党側が「強行採決させるんだ」などと話していたと暴露していました。(中略)平和安全法制やテロ等準備罪の審議において、野党各党が維新からの協議にも応じず「強行採決させる」とし、まるで反対するパフォーマンスさえ出来れば良いと考えているかのような状態であったことを暴露』とありますが、これは野党同士での忖度じゃないか!(怒)

確かに野党の茶番であるのは分かりきっていましたが、忖度しまくりのくせに、その忖度を問題視するとか、ダブスタが酷過ぎるわ。。。(呆)
posted by babiru_22 at 07:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

『猿の見る夢』桐野夏生

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猿の見る夢 [ 桐野 夏生 ]
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 薄井正明、59歳。目下の悩みは社内での生き残り。そんな彼の前に、妻が呼び寄せたという謎の占い師・長峰が現れる。この女が指し示すのは、栄達の道か、それとも破滅の一歩か…。『週刊現代』連載を単行本化。

 自分はかなりのクラスに属する人間だ。大手一流銀行の出身、出向先では常務の席も見えてきた。実家には二百坪のお屋敷があり、十年来の愛人もいる。そんな俺の人生の歪みは、社長のセクハラ問題と、あの女の出現から始まった……。還暦、定年、老後……終わらない男の姿を、現代社会を活写し続ける著者が衝撃的に描き切る!

 物語は、大手銀行からファッションメーカーに出向し、財務担当役員を務め、プチ・エリート生活を送る薄井正明・59歳が、出世、カネ、女、家庭と、全てを手にしようとするも、その目論見は社長のセクハラ問題から綻び始め、最後にある運命が待ち受ける……というストーリー。著者らしい作品ではあるものの、主人公の身勝手さに腹立たしさが強く残ります。ただ、その主人公の転落ぶりが見事に表現されていて、2人の女に翻弄される主人公の末路は自業自得ではあるものの、愚かさと憐れさが桐野ワールドとして上手く表現されています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 16:58| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(10/10)

■ 【衆院選】希望の党が順位なしの比例単独名簿を発表 党本部は「よくわからない」

『希望の党は10日午前、報道各社に対し、衆院選の比例単独名簿34人分を発表した。しかし、順位は付いていない。産経新聞の取材に対し、党本部は名簿搭載順位について「調整中だ。これから発表する」と回答した。順位が付いていない名簿を発表した理由については「よく分からない」と語った』って、小池代表が比例を独断で決めるということなのでしょうが、それこそやろうとしていることは

独裁政治

じゃないか!(怒)

よくこれで情報公開などと言えたものだと思いますし、都民ならびに有権者をバカにしすぎだ!(怒)

■ 各党の支持率 NHK世論調査

『各党の支持率は、自民党が31.2%、希望の党が4.8%、公明党が3.8%、共産党が2.7%、立憲民主党が4.4%、日本維新の会が1.3%、社民党が0.5%、日本のこころは0%、「特に支持している政党はない」が39.1%でした』とのことで、マスコミ各社も独自の世論調査を出したりしていますが、公示日に支持率を出すというのは、どうなんだろう?とも思ってしまいます。

支持率も一定の目安にはなるでしょうが、支持率ばかりが目に付くものの、支持率よりも、各政党の公約の方を多く取り上げるべきとも思います。

■ “東名夫婦死亡事故” 過失運転致死傷などの疑いで25歳男を逮捕

『今年6月、神奈川県の東名高速で、追い越し車線に止まっていた車に後続車が追突し、静岡県の夫婦が死亡した事故で、警察は、夫婦の車を無理やり追い越し車線に止めさせたとして、福岡県に住む25歳の男を逮捕しました』として、逮捕された男への取材の様子も書かれていますが、あえて一言。

死刑を希望します。
posted by babiru_22 at 07:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

『ここが知りたい! デジタル遺品』古田雄介




 重要性が高まりつつあるデジタル遺品とデジタル資産。デジタル遺品のリスク等について解説し、遺族として何をすべきか、本人は生前にどんな準備ができるかをわかりやすくまとめる。デジタル遺品・資産整理シート付き。

 「デジタル遺品」とは、故人が遺したスマートフォンや携帯電話、パソコンなどの情報端末とその中に保存されているデジタルデータ、インターネット上にあるマイページのアカウントと投稿、ネット口座の預金などのことです。本書はデジタル遺品の基礎知識、放っておいた場合の行く末、どう開いてどう処理・相続するかを解説するものです。さらに、将来デジタル遺品となる自分のデジタル資産をうまく生前整理する「デジタル終活」の方法も具体的に紹介しています。

 本書は、デジタル遺品にはどんなものがあり、どんなリスクをはらむのか。遺族として何をすべきか、何ができるのか。本人は生前にどんな準備ができるか……など、デジタル遺品とデジタル資産について、分かりやすくまとめたもの。デジタル遺品を残された家族側と、デジタル資産を残していく本人側の双方で役立つことを意識して、デジタル遺品の初歩から個別の対応策まで総合的にまとめており、今後も情報端末には、持ち主に関する重要な情報がますます集約されるようになるでしょうが、自分の情報端末についての生前準備というものも、これからは真剣に考えさせられるようにもなるでしょうね。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 12:41| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(10/9)

■ 日本記者クラブでの党首討論 もっと良い質問はできなかったのか

『安倍総理が「朝日新聞は八田さんの証言も加戸さんの証言もほとんど取り上げない〜」と切り返したところ、坪井氏が「取り上げてます!」と割り込んできた。安倍総理からは「国民のみなさん、新聞をよくファクトチェックしていただきたいと思います」と述べたうえで、「答えはイエスである」と。朝日新聞は紙面で政治家の発言を取り上げ「ファクトチェック」という記事を書いているが、質問する場合もファクトに基づいてやるのは当然のこと。選挙期間中は、メディア各社におかれては、ぜひ各党の主張を事実に基づいて取り上げていただき、有権者への判断材料の一助となりますよう切に願います』ともありますが、この内容は大正論で、朝日新聞と毎日新聞は

恥を知れ!

と言いたい。

森友学園や加計学園についての質問をするにしても、八田氏の証言も加戸氏の証言も殆ど取り上げていないのに「取り上げてます!」と言うとか、これでよく森友学園や加計学園を何度も取り上げているものだと呆れるより他ありません。

報道はあくまでも平等に様々な証言を取り上げるべきなのに、偏向報道ばかり繰り返し、あげくにほぼ取り上げていないにも関わらず、「取り上げてます!」と堂々を嘘を繰り返すとか、これでは報道機関の資格すらない!(怒)

■ 麻生太郎副総理「北朝鮮には危なそうな人がいる」

『新党「立憲民主党」に言及した際、「立憲改進党の…」と言いかけて明治15〜29年に存在した政党の名前を挙げた上で、直後に「あんまり名前を覚えていない。また(名前が)変わるかもしれないから、覚えないようにしている」と苦笑しながら弁解。「立て板に水」の麻生節に、参加者らは満足そうだった』とありますが、これは失言大王の麻生にしては、うまい皮肉だ。

どうせなら「一見民進党?」とか言えば、更に良かったのにぃ。。。

■ 応援演説で「政党言えぬ」…3分裂に頭抱える民進参院議員

『民進党に残る参院議員が、衆院選の選挙区でどう応援をすべきか頭を抱えている。希望の党や立憲民主党、無所属に分裂し、有権者に比例票をどこに入れたらよいか問われた場合に、候補者ごとに言い換える必要が出てくるためだ。(中略)野田氏は「比例は投票先の政党名をはっきりと言わなければ票が積み上がらないが、行く先々で違えて言うと、有権者も混乱する。本来は、比例は民進党へと言いたいところだったのですが…」とこぼす』とのことですが、何を被害者ヅラしているんだか。。。(呆)

そもそも、主義主張の違う2つの党に分裂したというのに、両方を応援に行くというのがおかしいわ。。。(呆)
posted by babiru_22 at 08:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

昨日の出来事(10/8)

■ 【衆院選】共産党の自衛隊違憲論めぐり党首討論白熱 安倍晋三首相「侵略受けたらどうなる」 志位和夫委員長「政権奪取後しばらく合憲」

『志位氏は「私たちが参加した政権が、すべての国々と平和的な友好関係を作る。日本を取り巻く平和的な環境が熟する。それをみて国民の圧倒的多数が『もう自衛隊がなくても安心だ』となったら、初めて9条の完全実施(自衛隊の解消)ということだ」と訴えたが、首相らは首をひねったままだった』って、さすがは日本共産党、現実離れの

お花畑全開

は相変わらずです。。。(呆)

ところで日本共産党は、もしも攻撃を受けた場合はどうするの?

憲法9条をお題目のように唱えるだけですか?

■ 【衆院選】民進・前原代表「帰れ」「ウソつき」のヤジにも「どうか私を助けて」

『衆院解散後に初めて地元で街頭演説した際には、「帰れ」「ウソつき」などとヤジも浴びた』とのことで、「帰れ」や「ウソつき」と言われても当然のことをしましたが、街頭演説でもあるのだから、演説をさえぎるようなヤジは慎むべき。

まして地元であるのだから、多少なりとも聞きに来ている有権者もいるだろうから、マナーやモラルをもう少し考えるべき。

■ 【衆院選】「都民ファースト」都議、劣勢に焦り 「小池さん人気ではね返せるか」 小池氏は地方分権確立を強調

『演説に駆けつけた「都民」都議は現状をシビアに分析する。ある都議は「とにかく時間がない。あと2週間で支持を広げることは相当難しい」とみる。別の「都民」都議は「若狭勝氏には都議選で世話になったが、ほかの候補には恩を返す義理がない」と複雑な表情をみせる』とありますが、都民ファーストの会の都議は、有権者に対してどう説明しているんだ?

民進党を取り込むことにも説明はまともにできないだろうし、小池代表の行動に対しても、有権者にどのように説明できるのか?とも思いますが、期待が裏切られたら、一気に逆風が吹くでしょうが、都民がどう考えて判断するかでしょうね。。。
posted by babiru_22 at 16:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』松浦晋也

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母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 [ 松浦 晋也 ]
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 男一匹、ガチンコで認知症の母を看る。思い知ったのは、“男の子”が母の介護を行うことの難しさだった…。科学ジャーナリストの実体験に基づく介護対策が満載の奮闘記。『日経ビジネスオンライン』連載を単行本化。

 ある日、母が認知症を発症した……。息子(50代独身男)は戸惑い、狼狽する。母と息子。たった2人の奮闘記が始まる。男一匹、ガチンコで認知症の母と向き合った。本書を執筆したのは、科学ジャーナリストの松浦晋也です。男性、50代。実家に母と同居しながら、気ままな独身生活がこの先も続くと信じていました。ところが、人生を謳歌していたはずの母親が認知症を患います。母の様子がおかしいと気がついたのは、「預金通帳が見つからない」と言いだした時のこと。誰だって、自分が確立した生活を崩したくないもの。様子がおかしいと認めなければ、それは現実にはなりません。そんな甘い意識から見逃した母の老いの兆候は、やがてとんでもない事態につながっていきます。初動の遅れ、事態認識の甘さ、知識、リソースの不足…。認知症の親の介護について描かれたノンフィクションストーリーはたくさんありますが、「50代・独身・男性」が1人で母の介護に向き合うケースはまれでしょう。認知症・母の介護を赤裸々かつペーソスと共に描いたノンフィクションストーリー。是非、ご覧ください。

 本書は、認知症となった母親の自宅介護の記録を書いた介護ノンフィクション。独身男性の家庭内介護の難しさは勿論のこと、介護保険制度や様々な体制に助けられ、失敗したエピソードも交えて、手続きや初期の対応の大切さなどがしっかりと書かれています。介護を何とか家庭内でと考えている人も多いでしょうが、家庭内介護の行き詰まりの現実や、公的扶助の必要性が実体験として書かれており、介護サービスの仕組みも分かりやすく書かれているだけに、介護問題を抱えている人にはぜひとも読んでほしい一冊です。

【満足度】 ★★★★☆
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2017年10月08日

昨日の出来事(10/7)

■ 消えた「外国人参政権反対」 希望公約―公認条件だったのに、なぜ 衆院選

『希望の党が6日に発表した衆院選の公約と政策集には「外国人の地方参政権付与に反対」が盛り込まれなかった。小池百合子代表(東京都知事)の持論で、民進党からの移籍組が公認を得る際の条件にもなっていたのに、なぜ消えたのか』とありますが、日々

ブレまくり

ですね。。。

これでは民進党に乗っ取られたと言われても仕方ないでしょうし、希望の党は一体何がしたいんだか。。。

■ 小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ

『希望の党は6日、小池百合子代表が7日午後に東京・銀座で、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事や河村たかし名古屋市長と街頭演説すると発表した。党代表就任後、小池氏の街頭演説は初。一方で、東京都知事としての公務は相次いでキャンセルしており、批判もありそうだ』とのことですが、本末転倒です。

これは松井知事や河村市長にもいえることですが、公務がない状態であればいいですが、公務を最優先すべき立場であるのだから、都民は批判の声を上げるべきだ!

■ 【衆院選】安倍晋三首相の遊説にヤジや妨害相次ぐ 非公表のはずが…ツイッターで飛び交う日程

『安倍晋三首相(自民党総裁)の街頭演説へのヤジや妨害が相次いでいる。自民党は組織的に演説の妨害を計画するグループへの警戒から、演説日程を直前まで公表しない異例の対応を取っているが、演説を聞きに行きたい支持者の気持ちは複雑だ』とありますが、テレビニュースで実際の様子を見ましたが、選挙妨害はあまりにもモラルが低すぎます。

様々な意見や考えはあるでしょうが、どの政党の街頭演説にもわざわざ聞きに来る人もいるのだから、ヤジを飛ばしたり妨害するというのは論外。

一部の市民活動を行っている人達は、こうした行動が逆効果になるということも分からないのだろうか?とも思いますし、人間として最低限のマナーはわきまえるべきだ!
posted by babiru_22 at 07:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月07日

『恐竜探偵 足跡を追う 糞、嘔吐物、巣穴、卵の化石から』アンソニー・J・マーティン




 足跡や巣穴や糞といった、恐竜の行動の痕跡が残された化石(生痕化石)は、骨よりはるかに多くのことを教えてくれる。史上初めて恐竜の巣穴の化石を発見した学者が、探偵のように恐竜の足跡を追う。

 本書は、骨の化石からは分からない、生活痕跡の化石から、恐竜の生態やその謎を追ったもの。恐竜の生痕化石とは、足跡や巣穴など行動の痕跡が残された化石のことで、恐竜の足跡は南極大陸を除く全ての大陸で、今でも毎年新たに発見されています。また、かつて恐竜は子を産みっぱなしと考えられていたが、巣の化石の発見でそのイメージが大きく変化していて、他にも糞、嘔吐物、尿の化石もありますが、そんな世界に取りつかれた古生物学者の著者が、その面白さを解説しています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 13:19| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする