2026年02月18日

『円ドル戦争40年秘史 なぜ円は最弱通貨になったのか』河浪武史




 プラザ合意から40年。日本が経済大国入りした出来事と言えるが、その後日本は苦境にあえいだ。日経記者が、円・ドル戦争を検証。

 ドル円相場の後ろには常に米国がいた。同盟国として日本の経済成長を後押ししつつも、それが自国の脅威となると為替を使って露骨に圧力をかける米国の冷徹さ。最強通貨から最弱通貨への転落はなぜ起こったのか。プラザ合意40年という節目に検証する。

 本書は、1985年のプラザ合意から、第2次トランプ政権を見据えた2025年までの40年間を描く、最新の通貨ドキュメント。かつて「世界最強」と恐れられた日本円が、なぜ今や「最弱通貨」となり、日本経済の重荷になってしまったのかを、日米の攻防(円ドル戦争)の歴史から解き明かす一冊で、現場で取材した「通貨マフィア」(財務官や中央銀行総裁など、通貨政策を操る黒幕たち)の肉声を通じて、教科書には載らない裏側を描き出しています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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